ピアノのお散歩

ピアニスト北中綾子のブログです。日々のことを気まぐれに綴っています。

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リトアニアから帰国へ

7月30日(木)

朝からどしゃぶりの大雨こんな激しい雨に今まで当たらなくてよかった。

こんな大雨だったらタクシーを呼ぶしかないかなと思いつつ、朝食を食べながら様子を見ていると、ラッキーなことに少し晴れ間が出てきて雨がやんできました。
よし!歩いて行こう


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城壁を利用したホテルだったので、ホテル内に城壁があります。なかなか快適なホテルでした。
今回、どこのホテルもとてもよかったです


ゆっくり石畳の道を歩いてバスターミナルに向かいます。
水はけが悪いのであちこちに水たまりができていますが、雨がやんで清々しいです
最後に歩きたかったので、晴れてきて本当によかった


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空港へ向かうリムジンバス。空港へ向かうというのにどうしてこんなに小さいバスが来るのワゴンですね。荷物を入れるのも大変だし、満席満員で、ぎゅう詰めで立つのもやっと。


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ヴィリニュスの空港。
少し早目に来たので、チェックインは一番乗り。


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ヴィリニュスからヘルシンキへ飛ぶ飛行機。

一応国際線だし機内で何かパンでも出るかなーと思ったら何もありませんでした。ヘルシンキの空港で何か軽く食べようと思って、びっくり。
小さなパン1つ5ユーロもします
一番小さくて何もないパンとコーヒーだけで昼食。
あとは飛行機で座っているだけだし、まぁいいか。
それにしてもヘルシンキはやはり物価が高いのですねー。今までも乗り換えでよく来ていますが何も買ったことがないし気付きませんでした。ヘルシンキ観光でも初日だったこともあるし、レストランで食事はしなかったのであまり感じませんでした。

ムーミンなど見ながら過ごし、出国手続きを終えて搭乗を待ちました。

搭乗時刻。チケットを持って飛行機へ乗り込みます・・・そのチケットのバーコードをかざすと音が鳴りました。
「お客様、今日はエコノミーが満席なのでビジネスクラスへ変更です。」

え・・・ビジネスクラス
国内線では乗ったことがあるけれど、国際線は初めて。
目の前がきらーん

一気にテンションあがります
さすがに疲れもたまっているし、帰国してから時差ボケしている暇もないくらいなので機内ではよく寝ておこうと思っていたのですが、予定変更
寝ません
ビジネスなんて自分で何十万円も払って乗りませんからね、寝てる場合じゃありません、楽しまないと

わーお、席が広い
離陸までのウェルカムドリンクはシャンパン。

はしゃいでシャンパン持って写真撮って・・・アホです。

席に置いてあったマリメッコのスリッパは、持ち帰り用にすかさずバッグへしまい、100均スリッパを取り出して履きます。
貰ったマリメッコのコスメポーチは中身もそのまま、これまたバッグへしまいます。
日本で使うんだ
コース料理のメニューを見て、ワインリストを見て、どれにしようかな~

離陸後、おつまみ(野菜チップス)と白ワイン。

食事は前菜、メイン、デザートを選びます。ただ優先は当たり前だけど本来のビジネスクラス客なので、エコノミーからの変更組は最後に尋ねられました。
ぶっきらぼうなエコノミーと違って、笑顔でとても丁寧に注文を聞いてくれます。CAさんが女神に見える
テーブルクロスが敷かれ、高級な雰囲気。


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メイン料理の豚肉の煮込みと、大麦のリゾット。美味しかった~~ナイフとフォークもレストランみたい!ワイングラスではないのがワインを飲むのにちょっと残念ですが・・・イッタラのグラス。

デザートはいちごのチーズケーキと思ったら、いちごのチーズケーキ味のアイスでした(笑)
デザートワインまで楽しんで、かれこれ食べて飲んで全ての食事が終わると2時間半経っていました。

座席はフルフラットになるので、マリメッコの布団をかぶって少しだけ眠りました。
その後は上質のヘッドホンで、音楽も映画も快適

朝食はアメリカンブレックファーストで、パンもチーズもオムレツも美味しい

最後の最後まで楽しんだ旅行ですが、飲み過ぎ、食べ過ぎ、不眠によりフラフラで関空へ降り立ちました
おまけに、息ができないと感じるほどのこの暑さ
あっという間に体調不良です。

帰宅して3時半から早速生徒のレッスンなのですが、直前までパタッと倒れておりました。

充実したとても楽しい旅でした
次はどこへ行こうかな~~海外も国内もあちこち訪ねてみたいです
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リトアニア(トラカイ、ヴィリニュス)

7月29日(水)

今日はこの旅の最終日です。
張り切ってまた7時に朝食、8時出発
今日は水面に浮かぶ古城、トラカイ城を訪ねます

バスターミナルへ向かい、バスチケットは運転手から買って席につきました。
ぼんやり発車を待っていると、十字架の丘で行動を共にしたロシア人姉弟が乗ってきました
おはようーー!!!
また会えてお互いびっくり、嬉しい

バスで40分、トラカイの駅に到着。
今日は彼らとは別行動でした。
バス乗り場からは道はまっすぐ道路沿いを歩いて行きます。

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こんな家々がありました。この地に住む少数民族の伝統的住居がこれかな?



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トラカイ城。
お城へ渡る橋にはもくもくと歩く人たちがいるのですが、観光客の姿ではないのでおそらくお城へ“ご出勤”でしょう。
フランスで訪ねた古城は最悪のお天気だったので、今回は晴れますようにと思っていたのに、今にも泣きだしそうな空
「水面に浮かぶ」なんて美しさはどこへ??


お城は10時開館なので、それまでお城の周りを散策して待ちました。

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湖。

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10時に城内へ!

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中庭??(なんと表現していいのか分かりません。)各階が博物館になっていて、生活の様子の再現、衣装、武具、貴重な小物、コイン、動物のはく製などなど、展示されていました。
建物途中でレンガの色が変わっているのが分かりますか?このお城も、廃墟になっていて復元されたものです。復元には25年ほどかけ、1987年にほぼ15世紀の姿に戻ったようです。城内のパネルで見ると、以前は屋根部分が全て崩れ落ちてしまっていましたので、その部分を復元したところ、レンガの色が新旧で変わってしまったのですね。

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城内の広間。

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トラカイ城の本丸。(写真右。)さっきの城内博物館はここです。
この頃ようやく晴れてきました

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さっきと同じ場所で撮った写真ですが、全然空の色が違いますね素敵な光景です


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岸辺には船もお店も並んでいます。お土産店も数多く、見て回った後この辺りのレストランでランチにします。


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水面に浮かぶトラカイ城。横から見ています。

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お城をバックに、ビールで乾杯このビールはとても濃厚でおいしかったです。ああ、最高
ランチはこの地の名物、キビナイ。ただのミートパイです(笑)


さてさて、ヴィリニュスへ戻ります


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夜明けの門(写真中央)。バスターミナルから徒歩10分くらい、メインストリートを歩いていくとあります。
かつての城門ですが、現在残っているのはこの夜明けの門だけ。

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夜明けの門の反対側。

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門の中には礼拝所があり、聖母のイコンがありました。とても熱心に祈りを捧げる信者の姿も。

だいたい主な見どころは全て行きましたあとはぶらぶら~目につくところに入ってみましょう

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聖テレサ教会。

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内部は珍しくピンク色。装飾が綺麗でした。


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何ここ??入ってみよう。十字架の形からロシア正教教会ですね。

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聖霊教会。ロシア人と思われるツアー団体客がいました。

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内部。明るい水色に、祭壇は緑色。3人の聖人の遺体が保存されていて、綺麗な布で覆われていました。


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教会ばかりなので、ここで復習です。右奥から、夜明けの門、聖テレサ教会、聖霊教会(入口)の三点セット。

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この際片っ端から教会へ入ってみますここも何かの入口。

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聖三位一体教会。ウクライナ・カトリックだそうです。珍しいですね。


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内部。柱は修復されたのでしょう。修復前と修復後の差が激しいです。


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道を引き返して出口から出る時に、建物がこんな感じでした。
駅からホテルへ向かう道にもあると書いた、このような手入れが行き届いていない建物があちこちで見られます。


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聖カジミエル教会。建物の頭に王冠がついていました。リトアニアの教会は尖塔が少ないのが特徴です。


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なんだか新しい感じですね。祭壇もどこか現代風のような気がしました。特にイエスの絵が・・・。

教会へ入り続けました(笑)
バルト三国の主な観光場所といえば教会になるのですが、こうして一つ一つ入ってみると雰囲気も様子も違って、楽しかったです



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城壁。

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円形城塞へ入ってみます。


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城塞は大砲が置いてありました。眺めもよく、とても静かで、しばらく景色を見ながら佇んでいました。


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城塞内部。ガイドブックには載っていないのですが、入ってみてよかったです。


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ボクシュト通り。城壁の残りだと思います。昨日通っていない道を選んで歩いています。


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メイン通りのピリエス通りに出てきました。


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さて、このレストランで夕食にしようかな
このレストランは、昨日も行ってカメラ事件で大騒ぎしたレストラン(笑)。懲りずにまた行きます
覚えてるかな、このお店の人たち。

昨日は店内の席についたけれど、今日はゆっくり外の席で。料理を選んで待っていると、通りを歩くロシア人姉弟が
嬉しくなって両手で手を振りました一緒に夕食を誘いたいところだけど席がもうないし、注文したし・・・今日はあの後どうしたとか、ここへ行ったとか、明日はどうするとか、色々話して、お互いに「会えてよかった」と言い合ってお別れしました。
今度こそ、本当にお別れです。旅に花を添えてくれる素敵な出会いでした

夕食後もいいお天気でまだまだ明るいし、ホテルに帰るのはもったいないのでゆっくり歩いていると、ホテルと反対方向へ歩いていました(笑)結果的にメインストリートをまた昨日の地点から歩けてよかったです。

ホテルでほっと一息。
旅が終わってしまうのが本当に寂しいです。

個人旅行は準備に時間がかかります。まずは行き先を決めて、飛行機を取って、行程を決めて、ホテルを決めて、交通機関を調べて予約します。
現地でのトラブルはできるだけない方がいいし、何より安全面のこともあります。出会ったロシア人のように威圧感があればいいですけれど、私にはない(笑)となると、できるだけ準備しておく以外に安全な方法はありません。それでもトラブルも起こる時は起こるし、ヒヤッとする場面に出くわしたりもします。
それもあるけれど、色々調べたり探したり予約したり、準備ってとっても楽しいのです
そして、旅をしている時は、今日はどんな1日になるのだろう、明日はどうだろうと、わくわくの毎日
でも旅は一瞬。
終わると、まるで夢を見ていたみたいに感じます。
時々この地にいる自分が不思議にもなるけれど、帰国したらもっと不思議な気分です。あっという間に日常に戻されて、本当にあの国にいたんだろうか?というような。

まだ明日の帰国の行程が残っているけれど、ヒヤッとした場面もくぐり抜け(書きませんでしたが、2回ほどあったのです)、とにかく無事に来れたことに母ともう一度ビールで乾杯です

リトアニア(ヴィリニュス)

7月28日(火)

今日はリトアニアの首都、ヴィリニュスの観光です
朝食は開始時間の7時に行きます、もちろん
まだ誰もいない・・・。卵焼きがふわふわで、蒸したような感じで変わっていました。

出発!!

まずはトロリーバスに乗り、一番遠いところから観光を始めることにしました。
今回は小さな町ばかりで徒歩で回れるので、町の中でバスやトラムに乗ったことがありません。今回が初めて。
前のドアが壊れて開かない・・・というか斜めに曲がっていて辛うじて車体にくっついている、というトロリーバスに乗りました。

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聖ペテロ&パウロ教会。


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白の彫刻で埋め尽くされたとても美しい教会です2つと同じ彫刻はないらしく、隅々眺めて、座って眺めて、ゆっくり過ごしました。

教会を出て、通りを歩いていますが人影が見当たらないです。まだ旧市街に入っていないからだと思いますが、建物が大きくてなんとかくだだっ広い感じ。ヴィリニュスはタリンやリーガと違って、ここが旧市街!と明確に分からないようですね。


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坂道を上がって行きます。誰一人会いません。

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着きました、3つの十字架の丘。

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丘から見たヴィリニュスの町。
写真で見るとどこの町を撮っても同じ感じです(笑)実際、ヨーロッパの町は赤い屋根の建物が並んで同じように見えてしまいますね。

坂道を下っていると日本人ツアーとすれ違いました。

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ケディミナス城。え、城!?という感じですね(笑) 今は城壁後しか残っていません。
リフトでも上がることができますが、歩いて上がってきました。

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ケディミナス塔。リトアニアの国旗が掲げられています。内部は博物館になっていて、中世の武具が展示されていました。
曇っていて少し寒かったのですが、塔の上では風に吹かれて気持ちがよかったです

ここから旧市街へ入ります

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大聖堂。
ギリシャ神殿のようです。鐘楼もありますが、さっき2か所から景色を眺めたのでここは上りませんでした。

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内部にある「聖カジミエルの礼拝所」。聖カジミエルの聖画には手が3つあります。何度消しても手が現れてきたのでそのまま残されたとのこと。

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王宮。(右側。左は大聖堂)

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この王宮の基礎部分。オリジナルはここだけ!!破壊されたので公園になっていたのを現在再び建設しているようです。
内部は広間や部屋、家具などを見ることができますが、全て当時の再現です。建物が新しい匂いがしました。


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ピリエス通り。旧市街の中心の通りです。ヴィリニュスは大きな1本の通りが通っているので、地理は分かりやすいです。
雲行きもなんか悪くなってきたし(今日はずっと悪いけど)カフェで昼食にすることに。クレープとサラダを食べて、お会計を頼んだところで激しい雨が
外の席で食べていましたが、よかった、屋根のあるところで暖房もついたし!
屋根のない席で食べていた人たちは大慌てです。料理が濡れてしまってどうするのでしょう。
雨宿りのために会計を取りやめてデザートを注文し、ベリーのタルトとコーヒーをゆっくり食べている間にだんだん雨は止んできたので、お会計を済ませて再び出発。晴れ間が出てきました

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ヴィリニュス大学。

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大学内のフレスコ画。

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大学内の本屋さんもフレスコ画。

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大学の横にある聖ヨハネ教会。バロック装飾の傑作とのこと。

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祭壇の奥行きが深くて美しい。ステンドガラスも綺麗でした。

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てくてく後方に朝行ったケディミナス塔が見えます。

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聖アンナ教会(写真手前)。今度はゴシックの傑作。何種類ものれんがを組み合わせて建てられた躍動感を感じさせる教会です。

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内部は割とこじんまりでした。

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ついでに、聖アンナ教会の横にあった教会へも入ってみました(写真奥。手前は先ほどの聖アンナ教会)。
ベルナルディン教会。


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内部は木製が多く、祭壇も木製でした。なんだか新しい感じがすると思ったらソ連に破壊されてほぼ残っていないようで修復中。

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まだこんな風に崩れたままのところも。

十字架制作も無形遺産に登録されているほど信仰の厚い国で、町を歩いていても至る所に教会があります。
その分ソ連の抑圧も激しかったようですですがポーランドに占領されてしまったこともあるし、過酷な歴史を辿ってきた国なのですね。
ちなみに、今日1日でこれだけの教会へ行くと、どこがどんな風だったかすでに忘れかけています。後からの復習が大切

ここで、琥珀の博物館に入りました。ポーランドと同じく、バルト三国は琥珀の名産地。
地下にある博物館では貴重な虫入り琥珀がルーペで見れて、虫の拡大はちょっと気持ち悪いけれど面白かったです

また雨が降ってきたのでお土産店などにも寄りながら時間つぶし。今日は雨が降ったりやんだりです。
今回の旅行は夏なのに天気は変わりやすいし、ヨーロッパの高い真っ青な空をあまり見ることができていません。

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ウジュピス地区へ入ります。
もともとは労働者や職人が住み、旧市街から隔離された地域だったのですが、うらぶれた雰囲気を好んだ芸術家などが住みようになった地区です。“ウジュピス共和国”とも呼ばれます。(看板にそう書いてあります。)
隔離された地区なので、橋を渡らないと“入国”できません。

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地区内の通り。寂れたような、古びているような、という雰囲気だとのことですが、すでにそのような光景を昨日見てしまったので違いがあまり分からず。

少し地区内を歩いて旧市街へ戻ってきました。

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夕食にしましょう

ガイドブックにも載っていたリトアニア料理を食べられるレストラン。大混雑でした。

夏によく飲まれる冷製スープ、「シャルティバルシテェイ」。ロシアのボルシチ、ポーランドのバルシチと同じくビーツで作るスープですが、ここではポーランドのスープと全く違うスープでした。色が鮮やかな桃色(ショッキングピンクに近い)で、びっくり。でも爽やかで美味しかったです。それと、ツェペリナイというジャガイモ団子。中にお肉が入っていましたが、なんていうか、もちもち・・・ぐにゃっ・・・ねっとり・・・まずくはないけれど素朴で忘れられない味です
ちなみに、メニューのページをめくっていると、ジャガイモ団子のページ、ジャガイモのパンケーキのページ、ジャガイモのソーセージのページ・・・ジャガイモばっかり!!!

美味しく食べて、しかも安かったし、満足してレストランを出ました
まだお店が開いている時間なので、陶器を見てみたり、ショッピングしようかなぁと楽しんでいる時にふと気付きました。

さっきのお店にカメラとガイドブック忘れた!!!!!

いつもは絶対すぐにバッグに入れるのに、なぜか今回テーブルに置いたんだ!!
どうしよう~~~ 日本なら絶対ありますが、海外のことです。一瞬でなくなってもおかしくない。

走ってレストランへ行き、お客さんの行列をかき分けて店内に入り、食べたテーブルへ
5人家族が座っていたので、「カメラと本ここに忘れたんだけどなかった!?!?!?!?!」
あまりの勢いに、家族全員が一斉にテーブルの下をのぞき込みました。違うよ、下じゃないよ!10歳くらいの男の子がびっくりして怯えた表情で「No~~」と横に首を振っています。
奥さまがわざわざ立ちあがって「ここに来た時は見当たらなかったから、ウェイトレスに聞いてごらん。」と親切に言ってくれますが、お礼もそこそこにウェイトレスをつかまえて、「カメラと本を忘れたんだけど、このテーブル担当の女の人はどこ!!!」(海外はテーブル担当が決まっているので、その担当者でないと対応してもらえない。)
その人が答える前に、担当の人いたーーーー!!!!!
カメラと本、カメラと本
店内で軽く大騒ぎです。
けっこう周りに見られているけど、そんなことよりカメラーーー

そのウェイトレスさん、注文取りに来てもお料理運んできても無言だったのに、この時は「あ、ちゃんと置いてあって取って来るから、ここで待っててね。」と丁寧な対応。
しばらくごちゃごちゃあったけれど、最後にはちゃんと持って来てくれました。
ああ、よかったーーー

気付くのが早くてとにかくよかった
無意識のうっかりは怖いですね。

明日はついに最終日です。
ああーーー、ついに最終日

リトアニア(シャウレイ、十字架の丘)

7月27日(月)

今日はリトアニアの首都、ヴィリニュスへ向かうのですが、途中シャウレイへ立ち寄ります。
立ち寄りますって一言だけど、1日がかりの立ち寄り。
完全に途中というわけでもないし、バスの便も限られています。
シャウレイには人々が持ち寄った十字架でできた丘、「十字架の丘」と呼ばれるところがあり、“十字架の国”と呼ばれることもあるリトアニアを象徴する地でもあります。

リーガからシャウレイ行きのバスチケットは日本で買えました。でもシャウレイからヴィリニュス行きのチケットは買えなかったので現地での購入になるのですが、それが心配でした。
バスは席が限られていますからね…最悪は別の町へ行ってヴィリニュスへ向かえるなとか色々心配しつつ出発です。
9:00リーガ発

バス車内で、話しかけた(ちょっと尋ねた)女の人が、「あなた達昨日宮殿に行ったでしょ?バスで見たよ
え~そうなんだ
同じくシャウレイの「十字架の丘」を目指すと知り、嬉しくなりました
姉弟のロシア人です。

シャウレイに着いて、彼らの情報によりタクシーをシェアして一緒に行こうとなりました。
ここからは路線バス+歩きで時間がかかるので、丘でタクシーを待たせて一緒に往復しようと。
ところが、タクシーが値段をふっかけたのであっという間に取りやめに
ボッタくるのも少しにすればいいのに。

じゃあ路線バスで行こうと話し合っているとタクシー運転手は諦めずに交渉してきたけど、彼女が一蹴。
ああ、心強い
彼ら、ものすごく大きな人で、女性も軽く180cmくらいあるんじゃないかしら・・・陰に隠れているだけで超安心
というわけで、今日は陰に隠れていようっと

路線バスの時間を調べて(弟さんが)、荷物を預け、バスが出るまでに昼食を。
ハンバーガーです。ファストフードのはずがものすごく出てくるのが遅くて、5分くらいで食べました!

路線バスの車内は蒸していて暑い上にぎゅうぎゅうの満席だったので乗っているのが苦しかったです

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20分くらい走って「ドマンタイ」というバス停で降りました。運転手に「着いたら教えて」と言うのを忘れたので、ロシア人がで大声で周囲の人たちに尋ねてくれました。


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あとはひたすら真っ直ぐ歩く


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丘の近くには観光バスがたくさん着いていて、お土産屋さんも。ここで十字架を買って丘に立ててくることもできます。

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見えてきました、十字架の丘。


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十字架が重なり合って束になってびっしり。古いものから新しいものまで、小さいものから大きいものまで。
私達は観光ですが、本当にここに十字架を立てに来た人々はどのような思いだったのでしょう。ソ連時代、何度破壊されても人々はここに十字架を建てたらしいです。




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丘から向こうを見ても遠くまで十字架が並んでいます。


帰りのバスの時間(1時間に1本の路線バス)があるので見学できたのは30分だけ。あと15分くらい欲しかったところだけど仕方がないです。こんなに時間をかけてやって来て、本日の観光時間は30分!!
けっこうギリギリに丘を出たのでバス停まで駆け足気味に歩きました。

ロシア人姉弟が、オランダの木靴のキーホルダーを記念にくれました(なぜオランダ!?「行ったからだよ」と言っていましたが。)
シャウレイに戻ってきて荷物を受け取り、一緒に写真を撮ってもらってお別れです。彼らはカウナスへ向かい、その後ヴィリニュスへ行くと言うのでまた会えるといいね~と言ってさよならしました。

心配だったヴィリニュス行きのバス、車内で無事にチケットを買えました
よかったほっとしました

それどころか、事前に予定していた時間より1時間早いバスに乗れたので、ヴィリニュスにも早く到着することになり、結果的には全てうまくいきました

荷物は自分でトランクルームへ入れるのですがすでに一杯
どうしよ、どうしよ、とお隣の方々を何度もチラ見、じーっと見そうすると、おばさまがおじさまに「ちょっと、困ってるじゃないの。なんとかしてあげなさいよ」という感じで言っていて、“しょうがないな”とおじさまがすでに満杯の荷物を奥へやって、空いたスペースに私たちの荷物を載せてくれて、にっこりしてくれました
ステキ狙い通り

あとはひたすら寝る
到着直前まで熟睡。

でも旅をするのに、この移動時間は疲労回復にあてられるのでとても重要です。
それにしても寝過ぎな感じがしなくもないけど(笑)今日はバス移動ばかりなので寝てばかり。

18:40ヴィリニュス着。3時間半の道のりでした。
ヴィリニュスにバスが入ったくらいから気付いていましたが、駅からホテルへ歩いていても今までの他の国との違いに気付きました。建物の様子というか町の雰囲気というか・・・壁が崩れたままだったり、もう廃墟かなと思ったら普通に人が住んでいたり、トロリーバスもソ連時代のものそのまま使っているのかなと思うような古いものであったり…。翌日からメイン通りを歩いたりするとあまりそんな風に感じませんでしたが、中心部から外れるとそのような雰囲気でした。
今年からユーロに変わったばかりだし(値段は旧通貨のリタスとユーロとの並記)これから整えていくのでしょうか。

ホテルへ着くと、「今日の宿泊客で一番遅い到着よ」と言われました!
1階の部屋なのに、一度2階へ上がってくねくね歩いてから1階へ降りるという複雑な構造で、ホテル内で何度も道を間違えました。
城壁を利用したホテルなのでこのような構造になっているようです。

夕食は近くのスーパーでサンドイッチなど適当に買って済ませました。
十分快適な部屋です、おやすみ~zzz

バウスカ(ルンダーレ宮殿)

7月26日(日)

昨日は土曜日だったからか、道端(か、近くのバー?)で一晩中若者が騒ぎ、その叫び声などで悪夢にうなされ、睡眠不足
この人たちは寝ないのか

でも今日はちょっと遅起き。ホテルの朝食が8時からだったので(遅い!)、7:55にスタンバイ。美味しいコーヒーを淹れてくれました
バッグも持って部屋を出てきて、10分で朝食を済ませて駅へ急ぎ、8時半のバスでバウスカという町へ出発しました。
バウスカにあるルンダーレ宮殿が今日の目的です

9:40バウスカ着。
問題は今日が日曜日であること。宮殿は10時からなのですが、バウスカの駅からの路線バスが11時発しかないのです。
時間がもったいないので(今日はまだリーガの町も散策したかった)タクシーを使おうとひとまずバウスカに来たわけですが、唯一1台待っていたタクシーは別の人に乗られてしまいました。もう1台あって近づいてきたのですが、明らかに白タク。
うーん、とりあえず値段を交渉してみよう。
ちょっと高いかもしれないけれどまずまずの値段に落ち着いたので、乗ることにして宮殿へ向かいます。
けっこう距離を走って無事宮殿に着きました

しばらく公園を歩くと急に宮殿が現れる感じ。

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このルンダーレ宮殿、バルトのヴェルサイユとも呼ばれ、本当にベルサイユ宮殿にそっくりです

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ほら!!


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ほらほら!!


夫人の部屋も見学できる「長いルート」のチケットと、カメラのチケット(写真を撮るためのチケット)を買って見学開始。

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階段を上がります。

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黄金の広間。宮殿で一番豪華な広間です。ちなみに、ドイツ人のツアーなどの観光客がとても多かったです。

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広間の彫刻。

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白の広間。文字通り、真っ白な広間、舞踏会が行われた広間です。真っ白ななのは女性のドレスを引き立てるためであったとか。彫刻はとても美しくて、狩の風景や神話?など様々な場面の彫刻がありました。


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ひとつひとつ、彫刻をじっくり眺めました。

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白の広間に面している、磁器の間。東洋の陶器が滝をイメージして並んでいます。躍動感がありました。

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バラの間。ピンクの人口大理石の壁にバラの彫刻。

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宮殿から見た庭園。

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広間。食事をする部屋だったようですね。

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夫人の部屋のひとつ。立体的な空間と彫刻が素敵。


内装はとても豪華で楽しかったです

けれど、この宮殿で印象に残ったのはこれだけではありませんでした。

宮殿内見学の最後に地下に降りたのですが、修復の様子がパネルなどで紹介されていて、完全に廃墟のようになってしまった宮殿に見入りました。

今は修復を終えた2階部分の公開です。
今まではこの国の事情もあって、保存修復どころではなかったのでしょうか。

それから庭園に出て行って、宮殿内から見た素敵な庭との差にびっくり。

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庭園から見た宮殿。これは美しいです。

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ところが、綺麗な芝の緑に見えたところは、ところどころ土が見えて草ぼうぼう。バラの花もなんだか元気がない。手入れが行き届いていないか、間に合っていないのか・・・。


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宮殿につながる石の壁もこんな感じ。写真の奥の壁が崩れたままです。手前も修復中。


他にも、ビフォー&アフターのような感じの箇所がたくさん。
宮殿から出ていく時によく分かりました。


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右側と左側の建物では明らかに違います。左側が修復前、右側が修復後(それも壁だけ)。


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こちらはもっと差があります。まるで違う建物のようですが、同じです。


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そして、この窓、右側は窓ですが、左側は窓の絵(ガラスの部分)です。
窓が間に合わないのでとりあえず絵を描きましたって感じでしょうか。

また、白い線はちょっと歪んでたりはみ出てたり、ペンキが赤い壁に飛び散っていたり・・・赤い壁も近くでよく見るとまだらじゃない!?
雑というか、慌てて必死にやっているのでしょうかね。
これから美しい姿を取り戻していくのだろうなと、色々な思いで見ました。

さて、ランチも済ませたし、帰りはバスでバウスカに戻って、40分ほどバスを待って15:30にリーガに戻ってきました。

そのままバスターミナルそばの中央市場へ行きます

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5つ並ぶドームが全て市場。

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屋外にも屋台が並んでいます。

スペインで行った時に面白かったので今回も期待したのですが、夕方だったからか閉めていたお店も多くてあまり活気がなかったのが残念です。やっぱり早い時間に行かないとダメですね~。
それでも蜂蜜のお店で、味見をさせてくれて美味しい蜂蜜を買ってきました
陽気なおばさんで楽しくお買い物ここではポーランドと同じく、蜂蜜が有名です。
後はさーっと回って出てきました。

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 魚売り場。

これから散歩にまた旧市街へ歩いて行きます

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ホテル近くには「ワーグネラ(ワーグナー)通り」と名付けられた通りがあって、ワーグナーが住んでいた家が残っていました。
彼が2年間住んでいた4番地の家。


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スウェーデン門。リーガに残っている唯一の城門です。


リーガ城を一目見ようと歩いて行ってみたけど、修復中で覆われていたのでどれがリーガ城か分からないくらいでした


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三人兄弟。
タリンで「三人姉妹」がありましたね~。
この“兄弟”は中世の住宅。右の“お兄ちゃん”はまだ余裕がある様子で建っていますが、左の“弟ちゃん”になるとかなり狭苦しそう。
博物館なのですが、今日はお休みでした。


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素敵な通りですよね~こういうの大好き
小さい町なのですが、今日はまた昨日と違う気分でゆっくり歩いて満足満足
もう見るところも全部見たし、雲行きもあやしくなってきたし、そろそろ晩ご飯かな~


レストランに入って、昨日の反省からメインを2人でシェアすることにして、それも少なそうなお魚料理を選びました
それとスープかサラダか迷ったけれど、寒いのでスープに。
テラス席に座っていますが寒いので屋根に暖房がついています。けっこう暖かい
スープは多かったらどうしようかと話し合っていると、お店の人が注文を取りに来たので尋ねてみると、「スープなんて150mlか200mlくらいよ~!!」と言うので、スープを二皿とメイン一皿注文。

先にスープがやってきました
ところが、もはやスープ皿ではなく、まるで洗面器のようなお皿になみなみと注がれたスープが出てきたのです
どこが200mlよ

飲めたけど、ビールとスープでもうお腹ちゃぷちゃぷ


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メインのお魚料理。お魚のすり身を蒸したようなヘルシーなお料理でした。・・・あんまり味がなかったいつ食べても全体に塩気も脂気も少ないです。珍しいですよね、普通ヨーロッパでは塩辛いとか脂っこいとかなのに。
ところで、その下の海藻のようなものは何だったのでしょうね。

食べている時に雨が降りましたが、食べ終わると止みました

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レストラン。

リーガももう終わりですね。明日は最後の国リトアニアに入ります。

ラトヴィア(リーガ)

7月25日(土)

今日も早起きでーす
6時にホテルをチェックアウト。

バスターミナルではここで夜を明かしたような旅人達がぐっすり眠っていました。
なんか違う雰囲気。。。
出発前に開いたお店でパンやサンドイッチを買ってバスに乗りました。


こんなバス。
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なかなかデラックスです飛行機のように画面もついてゲームもできるし映画も見れます。バスの中で飲み物は自由に飲み放題、WiFiも繋がります
乗ってから早速コーヒーを入れて朝食にしました。
7時タリン出発

12時前、ラトヴィアの首都、リーガに到着
途中道が混んでいるところがあったようで、30分くらい遅れての到着でした。
ほぼ寝ていたので、あんまり車窓は覚えていません(笑)
飛行機の離陸の瞬間に起きていることも稀なくらい乗り物に座ったらすぐ寝る私。

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リーガのバスターミナルです。屋外なので、雨が降ったり寒い日は待つのも大変だろうなぁ。


ホテルまで10分くらい歩きました。チェックインの時間はまだだったけど、準備ができたとのことで部屋に通してくれました。
さ、荷物を置いて出発!!

聖ヨハネ教会。
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内部です。ゴシック様式の美しい教会。





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これは結婚式用の車。今日は土曜日だからかあちこちで結婚式を見ました。ここの教会もそうですが、教会内も綺麗な白い花で飾られて賑やかな雰囲気の町でした


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ヤーニスの中庭。城壁の一部が残っているのでしょうか、綺麗ですね


聖ペテロ教会。
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塔に上ります。エレベーターで上がれるそうで、なんで??という感じでしたが(エレベーターがついてるなんて初めてです。)、まぁ楽ちんだし、と思ったら9ユーロも払いました!!
今日乗った国際バスが23ユーロなのだから、割合からして高すぎる・・・
それなら足で上がるから余計なエスカレーターなんか要らんよねと思いつつ、これしかないので仕方なく上がりました。

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塔からのリーガの街並み。


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教会内部。レンガ造りです。



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すぐ近くの、ブラックヘッドの会館。ここの内部が楽しみなのに、諸々の事情で今は見学できません。ものすごく残念



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ブレーメンの音楽隊像。姉妹都市のブレーメンから贈られたものです。
鼻が黄色いのはみんなが触るからなのですが、触るとラッキーなことがあるのでしょうか・・・しっかり触っておきました


この音楽隊を拡大してみましょう

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うわ・・・ブサイクですね
なぜこんなお顔になってしまったんでしょうね


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こんな通りを歩いて行きました。


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大聖堂前の広場。
ここでコーヒーとケーキを食べました

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リーガ大聖堂。ステンドグラスが美しい教会でした。パイプオルガンも有名らしいですが、残念ながら修復中でした。




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大聖堂南側に残る修道院の回廊。本当に古いものがそのまま残っています。修復はしてなさそうですね。



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回廊に面している中庭と大聖堂の塔。


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猫の家。かつてのラトヴィア商人の家。



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屋根に本当に猫がいるのです。ドイツ人が支配的だったギルドへの加入を拒否されたため、怒った彼はこの猫をギルドの会館にお尻を向けて取り付けました。


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城壁。かつてはリーガもタリンと同じように城壁で囲まれていたそうですが、要が感じられなくなって自然になくなっていったようで、現在はほとんど残っていません。


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こんな通りも歩きました

ここから旧市街を離れて、新市街へ向かいます
割と距離があるのですが、道は簡単!と思っていると公園を通っている間に方向が分からなくなり(なんで)、迷いました
ここはどこ???
橋が見えるのでどうやら反対方向に歩いていたようですね。しばしベンチに座って考えます。
でも間違えたけど、川も見られてなんだかよかった


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着きましたユーゲントシュティール建築が並ぶ通り。
リーガはユーゲントシュティール建築の宝庫で、ここだけではなく旧市街にもそのような建物があちこちにありました。ここの辺りは特に建築物が集中しているのです。それを見にやって来ました!!


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こんな感じ。写真だとうまく伝わらないかもしれませんが、とにかく、どの建物もデコデコです。

その中の博物館に入ってみました


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建物に入ってすぐの階段。とても美しいです。


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その階段を下から見上げて撮ったもの

博物館では貴族のような衣装の素敵な女の人が笑顔で迎えてくれました


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内部の様子。

内部に入れたのはここだけで、あとは建物を外から眺めているだけ。上向き過ぎて首が疲れてきました。
さて、そろそろ旧市街へ戻りましょう。

なぜか帰りもまた迷う
ついでに公園のベンチでゆっくり座って休憩しました。のどかだなぁ、楽しいなぁ、あぁ幸せ


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迷っているとこんな教会が見えてきました。何か分からないけど、ロシア正教教会でしょう。
欧米のツアー客も入って行ったので、くっついて入ってみます。青を基調とした金ぴかの派手な内部でした。


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自由記念碑。道を間違えたおかげでいい道に出てこれました1935年にラトヴィアの独立を記念して建てられたものです。


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火薬塔。名前の通り、火薬の保管に使われた塔です。


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こんな通りを歩きながら、夕食にしようかと考えました。

今まではデパートでサラダやパンを買って夕食にしていたので、ここで初めてのレストランでの夕食
レストランをきょろきょろ探して、特に「ラトヴィア料理」といったレストランもなさそうだし、グリルのお店に入りました。
お腹すいたし何がいいかな~、私は豚肉のグリルを注文。ビールを飲みながら待ちました。

やって来ました、お料理

ひえ~~~なんて大きな豚肉ボールのようです両手のひらでいっぱいに丸を作ったくらい。更に他にも豚肉の塊がいくつも転がっていました。テーブルは外だったのですが、あまりの私の驚く様子に道行く人が笑っていました
それにジャガイモと、玉葱だったかな。

私達は薄切り肉を食べる国民ですよ。軽く3人分くらいはあるんじゃないかしら・・・。
いつまでも驚いていても仕方がないので、ナイフとフォークでざくざく切って食べ始めました。
味はおいしかったですでもそんなことより、いくらもぐもぐしても、なくならない
あのボールの塊はそのまま残してしまいそうですが、見た目に申し訳ないので、数口食べた後細かく切り分けておいて食べたふりをしておきました(笑)

これまで連日首都ばかり観光しました。リーガは2泊で、明日は日帰りで別の町にある宮殿を見に行きます。

エストニア(タリン)

7月24日(金)

朝の6時前にホテルをチェックアウトしてトラムで港へ。
早起きですが時差のせいでもともと4時ごろに目が覚めているので平気です
母は知りませんけど(笑)

今日はフェリーに乗っていよいよバルト三国の一国目、エストニアの首都タリンへ行きます
中世の雰囲気が今でも残るという町です

機械で自動チェックインして並んで乗船待ち。すごい人
乗船開始後、大人数が入口へ殺到、流され押されるまま狭い階段を上がって船の最上階へやって来ました。すでに席が見当たらないけど、その中でも1席空いてた!!しかも、一番高くて眺めのいい席!!
すぐさまスーツケースを押し込んで確保
ラッキー

席は全てテーブル席です。まだ出航していないけど朝食にします。
時間がなかったのでホテルから朝食を持たせてもらいました。サンドイッチ、リンゴ、ヨーグルト、ジュース。
そういえば留学中にチェコのホテルに泊まった時、同じように朝食を用意して持たせてくれましたが、パプリカが丸ごと入っていました。かじるんだろうか・・・かじるんでしょうね。今回はサンドイッチをすでに作ってくれていて美味しかったです

7時半出航

荷物を預けて船内を散策したかったのですが、ちょっとでも席を離れると取られてしまいそうなので動けません。
じーっと座ったままだけど、前面ガラス張りで眺めがいいので十分楽しめました。

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席からの眺め。海の色が綺麗~


昨日と違って晴れているので海の色が深い青でとても美しいです
でも相変わらずの強風。
もう席を取られてもいいだろうと下船前に一度デッキに出てみましたが、立っているのもやっと。
水しぶきがかかり、息もできないくらいの強風に耐え、体が飛ばされないように船べりを必死に掴んで撮った1枚です。

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9時半タリン着。2時間の船旅でした~。



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ヴィル門から旧市街へ入りました。

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「セーターの壁」。城壁沿いに並ぶ編み物屋台のことです。
タリンの旧市街はぐるっと城壁で囲まれていて、今日でもほぼその姿が残っています。


このセーターの壁のすぐそばがホテル。荷物を置いて、さぁ観光へ

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ラエコヤ広場。町の中心となる広場です。


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聖ニコラス教会。(写真は教会の塔)
教会は破壊されたので内部は博物館になっています。


丘であるトームペアを目指して歩きます。


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アレクサンドル・ネフスキー教会。
ロシア正教会です。バルト三国は歴史上の理由でロシア正教教会があちこちにありました。残念ながら右の塔は修復作業中。


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大聖堂。エストニアでは最古の教会とのこと。


トームペア城もありましたが、内部の見学はできません。
展望台でタリンの街並みを見てからトームペアを後にしました。

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ラエコヤ広場に戻ってランチ



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ドミニコ修道院。大部分が廃墟となっているかつての修道院。その様子がまたかつての時代を思い起こさせるような不思議な気持ちに包まれます。



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カタリーナの通路。修道院前の通路なのですが、旧市街で一番美しい通りです。


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城壁に上がって歩きました。


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聖オレフ教会。
塔へ上るのが目的です。
塔は階段の段差が大きく、降りてくる人とのすれ違いが大変でした。

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塔からの眺め。美しい旧市街。


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ふとっちょマルガレータ。町の出入り口を守った砲塔なのですが、ここでの当時の食事担当のおばさんが太っていて、その名もマルガレータだったので、この建物も「ふとっちょマルガレータ」と呼ばれるようになったのだとか。


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三人姉妹。15世紀に建てられた住宅。3軒合わせて「三人姉妹」と呼ばれています。現在はホテルです。

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マジパン博物館へ寄りました。これ、全部マジパンで作られています。


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とても美しい通り。


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聖霊教会。14世紀の初めに記録が残されているという古い教会。タリンは本当に中世の宝庫ですね。




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ここも美しい通り。


カフェでコーヒーを飲んでゆったりしたひとときを過ごして観光を終えました

こぢんまりとした町なので、すぐに回れてしまいますが、細かいところを見逃したりもしてしまいました。
中世芸術をもっと堪能するにはもう少し時間があってもよかったかな。

さて、ここの夜は全然来ないです。いつまでも明るい。
ホテルの部屋で買ってきたお惣菜で夕食後、私は一人でもう一度散歩に出ました。
エストニアは今日のタリンだけだし、まだ元気なのでなんだかもったいない気がして・・・
明日はラトヴィアに入ります。





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観光中にショウウィンドウでこんなものを見つけました。

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スーパーで買ったエストニアのビール。


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ちなみにこちらはフィンランドのビール。

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Author:Ayako
ピアノや音楽との日々こと、日常のちょっとした出来事、ふと思いついたことなどを、思いつくままに綴っています。

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