ピアノのお散歩

ピアニスト北中綾子のブログです。日々のことを気まぐれに綴っています。

09月≪ 10月/12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所(ポーランド) <旅行3日目>

3月20日(月)

今日はアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所へ行きます。

クラクフ中央駅からバスでオシフィエンチムへ向かいます。
オシフィエンチムは町の名前でここに強制収容所があるのですが、ドイツ語名ではアウシュヴィッツと言っているのです。

バスはアウシュヴィッツ博物館前に着いてくれました。
今まで電車で来ていたのでバスは初めてです。
ここへ来るのは4回目。

今日はなんとカメラの電池を充電したまま忘れて来てしまいました


かなりの数の観光バスが着いていて、人が溢れていてびっくり。
以前は観光シーズンでもこれほどではなかったと思います。
4月からの観光シーズンはガイドツアーでないと見学不可能らしいのも以前と変わっているところです。
私達はガイドツアーには参加せず、個人で見学に回ることにしました。

入り口でのX線の検査と手荷物検査を受けて、荷物も預けて入りました。
(これも前にあったっけ?)


最初にポーランド館で悲惨な写真をたくさん見ました。

image1_convert_20170406003315.jpg
   入口。「ARBEIT MACHT FREI」(働けば自由になる)と書かれています。Bの文字が反対になっているのですが(収容者の抵    抗の印だとも言われています)、残念ながらポールが邪魔になって写っていません。


image3_convert_20170406003627.jpg
  今は冬なのでなんだか暗いですが、夏になると木々は緑になってレンガ造りの建物と一緒にとても美しく、悲惨なことが行われ  た場所だとは思えません。木々は被収容者が少しでも癒されるように植えたと言われ、それから成長しているので今はこの大   きさなのです。


IMG_3613_convert_20170406003604.jpg
   ガス室。隣にはすぐ焼却炉。流れ作業のように虐殺が行われました。


「死の壁」と呼ばれる銃殺が行われた壁。地下牢。
収容者たちの持ち物。

たくさん見ましたが、カメラを忘れたこともあり、撮っていません。


さて、無料シャトルバスでビルケナウ強制収容所へ移動します。
バスを待つ間に、駅で買って来たベーコンのパイをベンチに座って食べました。
レストランもあるようですが、行く気しませんしね。

IMG_3615_convert_20170406004258.jpg
  「死の門」と呼ばれるゲートからまっすぐ伸びる線路。収容者を乗せた列車が到着し、ここで収容者の選別が行われました。


IMG_3616_convert_20170406004321.jpg
  ずっと歩いて行って入口の「死の門」を見た光景。アウシュヴィッツの何倍もの規模です。

IMG_3620_convert_20170406004338.jpg
   この車両に乗せられ、ここまで連れてこられたのです。


IMG_3632_convert_20170406005301.jpg
  広大な敷地に広がる収容所。


IMG_3622_convert_20170406004409.jpg
   国際追悼碑。収容者の母国の碑文があります。


IMG_3623_convert_20170406004436.jpg
   碑文。これは英語ですが、各国の言葉で書かれた碑文があります。

IMG_3627_convert_20170406004512.jpg
  ドイツ軍が撤退前に証拠隠滅のために破壊したガス室跡。私が留学中によやく修復作業に取り掛かり始めたようでした。



言葉に言い表せない気持ちになりながらもここを後にして、シャトルバスでアウシュヴィッツへ戻り、クラクフ行のバスに乗って帰りました。


さて、明るい気分に戻るべく、私が通ったクラクフ音楽アカデミーに立ち寄って、お店で紅茶を数種類買い、中央広場に行きます

うろうろしましたが、結局昨日と同じカフェに行きました。また昨日と同じテーブルで。
今日は昨日より暖かいので外の席でお茶を飲んでいる人もいましたが、暖かいといっても寒いのでダウンコート着たままです。

少し時間があるので、ポーランド食器のお店に行き、オーバルのお皿を2枚、柄違いで買いました

先生宅へ帰るとマリアさんが夕食を用意してくれました
マッシュルーム入りのスープ(緑色で生姜も入っていてとても美味しい)と、ジャガイモのピエロギ、ニンジンのサラダ、ピクルス。

先生は留守だったのですが、3人でゆっくり色々は話をしました。
ポーランド食器はもともと安いのだけど、最近は観光客も買うから高くなっているとのこと。

先生は遅くに帰って来られて、またまた一緒にお酒を飲みます。
今日はフルーツの強いお酒を2種類と、またまたウォッカ(笑)

明日はポーランドを後にしてドイツのライプツィヒへ移動します。長い電車の旅です。

クラクフ(ポーランド) <旅行2日目>

3月19日(日)

今日はクラクフ旧市街を夫に紹介しようと思います

早起きだったにも関わらず9:00出発。
こちらの方は朝にシャワーを浴びるため、バスルームの使用は順番です。私たちは空くのを見計らって使うため、今日はかなり待ちました。

今日はいいお天気ですが強風だしかなり寒いです。

P1080482_convert_20170405003435.jpg
  バルバカン。円形の砦で、ヨーロッパに残っているのはたった3カ所だとか。


バルバカンとフロリアンスカ門を通ってヴァヴェル城へ向かいます。

P1080494_convert_20170405003559.jpg
  フロリアンスカ通り。向こうに見えるのは聖マリア大教会。


P1080504_convert_20170405003723.jpg
  ヴァヴェル城。ここから坂を上がって行きます。

P1080511_convert_20170405003902.jpg
   着きました!

開館時間の10時前には着いていたのに、チケット売り場はけっこう並んでいました。
今日は日曜日なので無料で入れます!

チケットをもらって入場時間は12:20となっていたので、それまであちこち見ながら過ごすことに。

「the Lost Wawel」へ。何回も来ていますが初めて来ました(笑)
タイルや、門などの建物の一部分が展示してありました。
動画もあって、廃墟のようになっていたお城の修復の様子もよく分かりました。

先に昼食にすることにして、城内のレストランへ。
ここも初めて(笑)

P1080522_convert_20170405003934.jpg
   マッシュルームのスープ。ポーランドはスープが美味しいですが、このスープはきのこ独特の味です。お昼から飲むビールも    美味しい!
   それからピザを注文してシェアしました。半分でも大きかった!

P1080524_convert_20170405004001.jpg
    デザートにアップルケーキ。

ランチを終えるとちょうどチケットに書かれた時間になったので、お城へ戻り、宝物と武器の展示を見学しました。
内部の王の居室見学かと思っていたので残念。

宝物は、装飾品、水差しや壺などの生活用品、刺繍の豪華なマント・・・
武器は槍、鎧、大砲、劔(戦闘用ではなく象徴的な豪華なもの)など。


それから大聖堂(ジグムント チャペル)へ。

P1080513_convert_20170405003753.jpg
    青空が美しい!でも寒かったです。

城内の教会なので大聖堂とはいえコンパクトですが、内部はとても装飾的で豪華
(内部は写真がダメでした。)


P1080535_convert_20170405004114.jpg
    大聖堂の塔に上がります。つるされているのはジグムント。ポーランド最大の鐘のことで、クリスマス、イースターなどとても     重要な時に鳴らされます。

P1080542_convert_20170405004143.jpg
    ここからの眺めは旧市街を一望できてとても綺麗
    私の帰国記念リサイタルのチラシの背景は、この景色です。


地下のカテドラルも見学してからヴァヴェル城を後にしました。
中央広場へ戻ります。


P1080551_convert_20170405004209.jpg
   この通りはクラクフで一番美しいと思います。


聖マリア大聖堂へ。
P1080561_convert_20170405004233.jpg
   ここの塔から1時間おきにラッパが吹き鳴らされます。ファラドだけのメロディー。
   ここのラッパ吹きは家伝統の仕事らしいです。
   塔に上がりたかったのですが日曜日だから無理でした。


P1080564_convert_20170405004330.jpg
    内部。やはりこの教会は豪華で美しいですねぇ。祭壇は国宝です。
    座って眺めたりしてゆっくり過ごしました。


とにかく強風と寒さでこれ以上の町歩きは辛い・・・でも町にもう少しいたいし、ということで中央広場に面したカフェに行くことにしました。

P1080580_convert_20170405004356.jpg
   アイリッシュコーヒー(ウイスキー入りのコーヒー)です。ケーキはシェアしました。
   窓際の席だったので室内からゆっくりと中央広場を眺めました。

さて、先生宅へ帰ります。

夕食はジューレックと、サラダ、ゆで卵、ハム、パン。
ポーランドの夕食は軽食なのですが、今日はたくさん食べていたしかえってよかったです。

白ワインで乾杯

食後に先生とウォッカを。
「これ飲んでみる?飲んでみるでしょ?」と出されたのは70度のお酒
何のお酒なのか、度数しか覚えていません。
それからいつもの40度のウォッカも一杯。

不思議なことに酔わないんですよね。でもとにかく水をたくさん飲んでおきました。

明日は行くか迷っていましたが、やはり機会はないよとのことで、アウシュヴィッツ強制収容所に行きます。

ヴィエリチカ (ポーランド) <旅行1日目>

水曜日、無事に旅行から帰ってきました
帰国してしまうとあっという間に日常に戻ってしまいますね。
あちこち観光してコンサートも聴いて、充実して楽しい旅行でした
また順に書いていこうと思います。


3月17日(金)
ルフトハンザドイツ航空でフランクフルト経由でポーランド・クラクフへ飛びました。
空港ではピクル先生の奥さま、マリアさんが待っていてくれました今日からしばらく先生の家に泊めてもらいます。

飛行機でなんとなく食べ過ぎて(お菓子を持って乗り込んだから・・・)、先生宅で夕食用意されていたらどうしようと心配していましたが、ちゃんと用意してくれていました 私一人で行くと放っておかれますが、夫婦で行くと扱いが違います(笑)
きちんとセッティングされた食卓で、スープとパスタの夕食。
白ワインで乾杯

その後、先生が夜の町を夫に紹介してくれるというので、町へ出ました。先生宅は中央広場からすぐなので散歩は簡単です。
中央広場からヴァヴェル城まで行って、ぐるっと一周して帰ってきました


3月18日(土)

では室内の観光を・・・ということで世界遺産のヴィエリチカ岩塩抗へ行くことに。

土曜日はみんな遅くまで寝ているので朝食は私達2人だけで食べました。
パンを出して、冷蔵庫からハム、チーズ、バターを出して、紅茶を入れて・・・先生宅だけどまるで自分の家みたいになんでも知ってます

さて、まずは両替をしなくては・・・まだ朝早くて銀行が閉まっているのでカントルという両替所でズオティに両替。
それと、ドイツ行の国際列車の切符を先に駅で購入。もたもたして時間かかりました・・・。

それからヴィエリチカへ向かいます。
ヴィエリチカまでは今までバスでしか行ったことがなかったのですが、(住んでいた家の前が大通りに面していて、ヴィエリチカ行のバスが度々通るので、手を挙げてバスを止めて乗せてもらっていました。)、今回は電車で行くことにしました。

懐かしいヴィエリチカ何回目でしょう・・・クラクフに家族や友人が訪ねてくる度に行っていたので4回か5回目です。

  P1080414_convert_20170330235659.jpg
   ヴィエリチカ岩塩抗入口。

感じが変わっていて、チケット売り場は外でした。雨の中、列に並びますが、窓口は一つなのでけっこう並びました。
ツアーでしか入れないので、11:30の英語ツアー時間まで外で待つしかなく、偶然見つけた屋根のあるベンチに座って、駅で買ってきたポンチェックを食べました。ポンチェックとは薔薇のジャム入りの揚げドーナツです。

   P1080446_convert_20170330235736.jpg
    床も祭壇も全て塩でできた教会。美しいです。   

   P1080453_convert_20170330235806.jpg
    塩でできた「最後の晩餐」。

   P1080454_convert_20170330235833.jpg
    塩のシャンデリア。

   


ツアーの終わりの方でなんと夫は眼鏡を落とし、レンズを割りました。
はあ~~~~
まだ1日も経っていないのにトラブル発生。どうするのよ!?

ひとまず、遅い昼食を・・・クラクフへ戻ってともかくメガネ店へ行ってみましたが割れたものはどうにもならず諦め、私の眼鏡を使って我慢してもらいます。私は何があってもコンタクトで頑張ります。


今夜はクラクフ在住日本人の友人と食事の約束。
ポーランド料理店へ行きました!クラクフで一番美味しいと思っているレストラン。

   P1080469_convert_20170330235902.jpg  
      ポーランドの代表的なスープ、ジューレック。発酵ライ麦のスープで、ジャガイモやソーセージも入っていて、少し酸味があります。とっても美味しい


P1080472_convert_20170330235934.jpg
      豚肉料理。


とても楽しく話しているのに、時差ボケと疲れからか、何度も眠りかけて意識飛びました。
なんだか目が飛んでいきそうなくらいなのですが、必死に目を開けて(眠りそうなのはバレバレ、寝言も言ったみたい笑)、しばらく我慢していると覚めてきました

食事の後ワインバーへ行き、赤ワインを一杯飲んでから友人と別れました。
眠りかけたのは本当にもったいないですが、3人で楽しかったです

明日はクラクフを観光します!

前ページ← HOME

プロフィール

Ayako

Author:Ayako
ピアノや音楽との日々こと、日常のちょっとした出来事、ふと思いついたことなどを、思いつくままに綴っています。

最新記事
カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


カテゴリ
メールフォーム

メッセージは下記のメールフォームよりお気軽にご連絡下さい♪ (コンサートについてのお問い合わせ、レッスンのお問い合わせ、演奏・伴奏などのご依頼など)

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

月別アーカイブ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード

QR

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。